週末サーフィンと田んぼを可能にした、二拠点生活

460ID407 小崎洋さん

 

今年5月から埼玉と鴨川のをスタートさせた小崎さんにお話を伺いました。

ーー鴨川にいらしたきっかけはなんだったんですか?

H はじめて鴨川に来たのは、3年前の林良樹さんのところでの自然酒の会の田植えでした。 311後から、さまざまな社会の問題が目につくようになり、どうやったらこの行き詰った社会を変えていくことができるのか考えるようになりました。そんな中で持続可能な社会づくりという視点や、里山資本主義という考えを知り、自分も、将来は持続可能な社会の実現に向けた活動に関わりたい、そんな暮らし方ができる拠点を見つけたいと思っていました。 そんな時にフェイスブックで「自然酒の会」の告知を見て、参加を決めました。それからは、良樹さんのところで開催されるイベント、毎月なんらかには参加していましたね。

ーー鴨川の印象は?

H すごく気持ち良かったです。裸足で田んぼに入ったり、景色も素晴らしいし。楽しく通わせてもらっていました。続けて来る中で、良樹さんの話には共感することが多かったです。というより持続可能な共生社会を目指し、ローカルから社会を変えていこう。という良樹さんの活動は、正に私が探していた活動でした。そして、良樹さんのところでイベントや援農の話があれば、毎回来るようになりました。サーフィンは7年前くらいにはじめていて、第2の人生を過ごす場所としての条件はサーフィンができるところと思っていました。なので、そういう意味でも鴨川はドンピシャだった・笑 ほとんど毎週来るようになったのは、シェアハウスを借りた5月からです。

ーー鴨川のどんなところに魅力を感じていますか?

H サーフィンができることはもちろんですが、1番は持続可能な暮らしや里山資本主義で言われているようなことを目指した活動を実践している良樹さんの存在が大きいです。 良樹さんは地元の長老たちの信頼も厚く、ここに集まる人たちもさまざまな分野で活躍してるすごい方が多く、そういう人たちに出逢えるのも魅力だし、この地の可能性を感じます。

ーー今夏、デンマークに行かれてますが、どのような経緯で行こうと思われたのですか?

H 今回のデンマーク旅行をコーディネートした戸沼さんとは、都内のあるイベントで出会いました。デンマークは幸福度世界でNo.1と言われているけれど、それはどうしてなんだろう?と。 そんななか、棚田でお米づくりをしながら暮らし、社会を変えようしている鴨川を紹介したくて、棚田オーナー制度の田植えに戸沼さんを連れて来ました。そこで、良樹さんと引き合わせた。 良樹さんもデンマークにはとても興味を持っていたことから、話が盛り上がり、今夏のデンマークツアーの企画へと繋がりました。

ーー実際にデンマークに行かれていかがでしたか?

H 森のようちえんに直接行って、その一端を体験できたことはとても大きかったです。頭ではわかっていたことを実際に感じることができました。森が発するエネルギーを感じたり、それに呼応する子どもの動物的な感覚を感じ、子どもは人間なんだけれど、自然の一部になっているように見えたんです。これは、敵わないな…。こういう環境で育った人たち、そしてこういうことが大切とわかっている国民や、そういうことが浸透していることがすごいと思いました。知的なことよりも、この自然と共に生き、そこからエネルギーを得て生きることが大事と位置づけていることが。

ーー鴨川のシェアハウスに暮らしていかがですか?

H 生活拠点ができたので、特にイベントがなくてもいつでも来れるようになりました。夜中でも来やすいですしね。とりあえず週末はこっちで過ごすというのが基本になりました。

ーーこれから、やりたいことはどんなことですか?

H そこなんだよね! まだ自分になにができるのか、なにをやりたいかは見えていません。 まずは自分の基地を作りたいですね。米は自給したいし、野菜も少しは自分で育てることも覚えたいですね。 そして、ここで暮らしながら自分の役割を見つけていきたいと思っています。

ーー貴重なお話をありがとうございました!!

 

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