山のぱん屋さん

ID242 木村優美子さん

awanovaやしゅがそるマーケットなどのイベントで、「山のぱん屋さん」の自然酵母パンにであったことはありますか?パンを焼いている木村優美子さんは、身近な食材から自由自在に酵母を育てることができる、いわば酵母マスターといった方です。また、無類の動物好きで、ヤギ、犬、猫、ニワトリなどと賑やかに暮らしているらしい、というウワサを聞き、同じく動物好きの私は、そんなお話も楽しみにお邪魔してきました。

ナホコ(以下N):今日はよろしくお願いします。さっそくですが、家の周りを拝見してもいいですか?こちらにあるのは・・・?

優美子さん(以下Y):これは、アースオーブンです。安房マネー会員で、福島県に住んでいらっしゃるヤスさん(ID139)にワークショップをやってもらい、参加者と一緒に作りました。

N:ヤスさんは各地でアースオーブンのワークショップをやってますよね。うちでもやって欲しいな〜。アースオーブンの上にかかっているこの屋根は?

Y:これは、以前安房マネー会員だった方に、途中まで作ってもらいました。震災でお引越ししてしまったので、仕上げは自分たちでやったんです。

N:立派な造りですね。お支払いは安房マネーだったんですか?

Y:はい。未完までだったこともあり、材料費以外は安房マネーにしてくれました。

N:それは良かったような、、、微妙ですね。(笑)

Y:こちらにヤギがいますよ。あと、そこにはニワトリを二つの小屋にわけて飼っています。

N:おーっ!ヤギ!雌ですか?おとなしくて可愛いですね。ニワトリもこんなに沢山いるんですね。うーん、ウワサどおり動物好きなんですねぇ。

Y:はい。困ってる動物を見ると放っておけないたちなんです。震災後にいなくなった方が置いて行ってしまった動物たちが、かなりうちにやってきています。

N:そうでした。菩薩のように、動物たちをひきとってましたよね。(笑)

こちらに移住したのは、何年前のことですか?

Y: 3年前になります。その前から、田舎で暮らすための準備は着々と進めていましたけど。

N:その前は東京ですか?

Y:はい。今も主人は仕事が東京なので、ここから通っています。

N:うわ。それはすごいですね。なぜそこまでして田舎に住もうと思ったんですか?

Y: 以前子供を連れて田んぼのあぜ道を歩いているときに、いつもは都会で大人しくしている子が、「わーっ!!」と叫びながら走るんですよ。それをみて、あぁこれが本来の子供の姿なんだなぁ。と強く思って。

N:それは良くわかります。都会で子育てするのは色々と大変そうですよね。酵母はいつ頃から

Y:つわりがひどい時に、パンの焼ける匂いだけは大丈夫だったので、家でパンを焼き始めました。最初はドライイーストを使ったんですが、なんか違和感を感じて天然酵母を買って焼くようになりました。でも、酵母を買って来るというのにも抵抗感があり、自分で育てるようになったんです。

N:凝り性ですね!どこかで習ったと聞きましたが?

Y:酵母の世界では有名な、ウエダ家の「COBO Lab.(コーボ・ラボ)」という自然発酵教室に、月2回・2年間通いました。http://www.cobo-net.com

N:それは楽しそうですね!今は何の酵母を育てているんですか?

Y:今は、40種類くらい育ててます。酵母専用の冷蔵庫もあるんですが、それに納まり切らないので、家族の冷蔵庫も占領しつつあります。(笑)

N:優美子さんは、とにかく生き物好きだってことが良くわかりました!動物や子ども達と同じ愛情を酵母へも注いでますね。

Y:酵母もそうですが、自分の暮らしはできるだけ身の回りで手に入るもので、といつも思っています。

N:素晴らしいです。まさに身土不二を実践してますね。

最近はイベント出店以外に、シュガーソルトカフェで1Dayランチをやっているんですよね。

Y:はい。毎週木曜日のAM11:30〜PM5:00まで(ラストオーダー4:30)やってます。ランチセットだったら一部awaが使えますので、どうぞ声をかけてくださいね。

N:はい、ぜひ伺います!今日はありがとうございました。

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